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大阪産業大学からのお知らせ

能登半島地震の被災地ボランティアを実施しました(2024.3.10)

全学教育機構 教職教育センター 山田啓次教授と大阪産業大学の卒業生が、能登半島地震の被災地ボランティアを実施。
前回に引き続き、珠洲市の避難所の一つである蛸島小学校や、仮設シャワー設置場所などを訪れました。

蛸島小学校

新鮮な野菜を希望されていたため、水洗い不要の袋入りカット野菜と小袋のドレッシング、豆苗などを寄贈しました。

仮設シャワー設置場所

大型テントが2張り設置され、その中にシャワー4室、全自動洗濯機4台、2曹式洗濯機3台が置かれていました。今回はシャワー室に手すりを設置できなかったため、早めに対処する予定です。

洗濯機?乾燥機台の設置

教職ゼミの学生やOBが移動型の洗濯機?乾燥機台を組み立て、現地にあった2曹式洗濯機3台と、本学校友会から寄付していただいた衣類乾燥機3台を収めました。現地にはこれらの洗濯機を動かすための電気設備がないため、校友会から提供していただいた資金で中古の発電機を整備して提供しました。

シャワーも洗濯機も増え、水の使用量が一気に増えています。現地支援団体が水を運搬する2tトラックをレンタルしていますが、人手不足が課題となっています。